こんにちは、妻のナオです。
コロナウイルスが世界的に流行していて不安な日々が続いていますが、皆さんはどんなおうち時間をお過ごしでしょうか?
外出という息抜きがなかなか出来ない今、普段ならスルーしていた事が出来る余裕が生まれたり、お家にいるからこそ新しい事にチャレンジ出来たり。。。!
各々で素敵な時間を見つけていらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、”マリッジリング(結婚指輪)”をお探し中の方や、候補がたくさんあってどこから絞れば良いのか悩んでいる方の参考になるようなポイントをご紹介します。
目次
こだわりたい部分とそうでない部分を見つける
色、質感、雰囲気をまず考えてみる
これらの要素を考えてみると、自分の好きなデザインがなんとなく見えてきます。
誰もが知っているラグジュアリーブランドはもちろんですが、ブライダルジュエリーを専門とするブランド、そして職人さんの手で好みのリングに創り上げるオーダーメイドのクラフトブランドや自分達の手で創る事ができるハンドメイドのブランドなど。。。
最近では様々なブランドやショップがあり、どこで決めるのかデザイン以前にも迷いますよね。
そこで大切なのが、自分達の好みや希望を知ることです。
プラチナが良いのか、ゴールドが良いのか。
艶々とした質感が良いのか、キメの粗い質感が良いのか。
丸みがある方が好き、凸凹感の残る叩いた槌目模様がある方が好き、細め、太め。。。
こんな風に考えて行くと、ご夫婦お二人のイメージの中でも合致する部分と合致しない部分が出てくる場合もあると思います。
お二人の希望を叶えられるブランドはどこなのか、好みの雰囲気がいちばん揃うショップはどこなのか。ここまできたら数あるブランドから自分達に合いそうなショップの候補が見えてきます。
試着や下見をするブランドの候補を絞る
好みやこだわりたいポイントが決まってきたら、次は下見に行くお店の候補を絞りましょう。
数あるブランドをたくさん見てから決めたいという気持ちもわかりますが、
時間もかかりますし、たくさん見すぎてしまうと初めの希望を忘れてしまい迷いすぎてしまって決められない、という事にも繋がります。
わたしの場合は、前から気になっていたブランドがありました。
作り手さん(職人さん)と打ち合わせを重ねてオーダーするクラフトショップでした。
有名なラグジュアリーブランドのリングもとても素敵なものがあるし、ファッション性の高いジュエリー専門ブランドも気になりましたが、”旦那さんと私の好みが異なる”ということと、”好みは違うけどペアが良い”という希望がありました。
また、旦那さんが華奢で指も細かったので(私もびっくりサイズがなんと9号(^_^;)もはや女性サイズ)一般的なメンズサイズでないため恋人期間だった時のペアリングも自分達で工房でつくりました!
そういった条件から、クラフトショップへ見に行こうと誘い、二人で行きました。
完全オーダーメイドから、すでにあるデザインの中からいくつものリングを試着し、気に入った要素を組み合わせてより自分好みにできるセミオーダーまで可能なので、一件目のショップがでしたが他を見に行こうと言う気持ちがなくなるくらいに充分に満足のいく試着ができました。
また、私達が大切にしたかった”お互いの好みは取り入れたいけど、全く異なるデザインにならずにしっかりペア感のでるようにしたい”を叶える事ができました。
好みのイメージに合うデザインを探す
下見に行くブランドやショップが決まったら、お二人の好みに合うデザイン探しです。
と言っても、ひとつのブランドだけでも沢山のデザインがありますし、迷ってしまいます。
皆さんネットなどで画像検索などして、事前に気になるデザインをリサーチしている方が多いと思います。
しかし、実際に試着してみると案外見え方も変わるので、ここでも迷わずに”運命のリング”に出会えるポイントをご紹介します。
自分の指に似合う形を見つける
これが意外と難しいです。
なぜかと言うと、理想のデザイン(リング幅や色、質感)と自分の手指の相性というものがあるからです。
そのリングのデザインと指の相性を知るためにはやはり試着してみるのですが、その試着する際にぜひ確認してほしいポイントですね。
まずはお店で実際にみて気になったデザインは全てはめてみて下さい。
そこでご自身の指の太さや肌にリングのデザインが合うかどうかみて見てください。
わたしの場合は、
・色は絶対ゴールドが良い ・幅は少し太めが良い ・表面は鏡面のツルッとしたものより槌目などのアンティーク感と温かみのある方が良い ・比較的シンプルめで小さなメレダイヤなどが一粒埋め込まれている程度のデザインが良い
…こんなイメージがはじめの希望でした。
でも、実際に試着して見たら太めのリングはわたしの骨感のある手指には似合わず、ゴツく見えてしまうことがわかりました。でも、くすんだゴールドや槌目模様などはやはり可愛くて、肌も地黒めなわたしには合っていました。
また、エンゲージリングは普段からファッション感覚で付けたくてあえてファッションリングから選んでもらいました。
そのため、シンプルなものが好きだったけどエンゲージリングと重ね付けしたら意外と埋め込みの一粒ダイヤは落ち着きすぎてしまい、ハーフエタニティーくらいのキラキラ感があってもエンゲージリングがカジュアルな分マリッジリングの特別感が感じられて可愛い!(これはかなりの発見でした)
こんな感じで好みに合う部分と好みだけど似合わない部分、そして意外と似合って好きになった部分と発見があります。
リングのつけ心地も相性のひとつ
この、”つけ心地”もしっかり確認してみてください。
マリッジリングは四六時中付けたままの方が多く、これからの長い人生身につけ続けるものですのでつけ心地は大切かと思います。
これはリングの厚みやシルエットであったり、リング幅で変わります。
わたしも実際に試着した際に、最終決定したデザインをはめた時に、こんなに自分の指にスッと馴染むのか、、と驚きました。
決定打になったポイントのひとつで、この”つけ心地”はかなりビッグポイントでした。
つけ心地の良さを実感していなかったら、もしかしたら候補に残っていなかったのかもしれません笑(いや、そんなはずはないか。でも本当にそのくらい印象が強いです笑)
お仕事中や普段の生活の中でも身につけているものだからこそ自分の身体の一部にスッと馴染んでくれる、これは大切だと思います。
ぜひ、試着の際にたくさん試して皆さんの指に極フィットしてくれるものを見つけてみてくださいね。
まとめ
・二人のこだわりたいポイントを整理して自分達の好みのデザインや系統を知る。
・系統を絞って好みのデザインが多いブランドに下見へ行く候補を絞る。
・試着時に確認する要点は「リング×手の相性」
本日は、”マリッジリング”をこれから選ぶ方や、今お探し中の方の参考になればと思って、ぜひ大切にして欲しいポイントをご紹介しました。
皆さん、大切な人生のパートナーと一緒に身につける”マリッジリング”、ぜひ素敵な運命のリングに出会えますように。
