こんにちは。夫のアキです。
「犬を飼いたいけどまず何を準備すれば良いかわからない」
「とりあえず、最低限の準備だけして迎い入れることを優先したい」
今回の記事はそんな悩みを抱えている方におすすめです!
①初めて犬を飼う時に準備するもの14個
②後から準備すればいいもの
③最低限これだけ準備すれば迎い入れができるもの
私は物心ついた頃から実家では犬を飼っていて、結婚してからも犬を迎え入れています。
犬と一緒に過ごして20年以上は経っているので、準備もたくさんしてきました!
過ごしてきた犬種は
ポメラニアン→チワワ→ミニチュアダックスフント→ヨークシャテリア→ミニチュアピンシャー です。
僕は犬が好きすぎるので、街で見かける犬はちょっと珍しい犬種でもだいたい犬種がわかります。
嫁からは「歩く犬図鑑かよ」と言われています。笑
今必要なもの・要らないものをご紹介していますので、ぜひご覧下さい!
目次
キャリー(クレート)
犬を持ち運ぶ際に必要なお出かけグッズです。
そもそも最初に犬を引き取る際に家まで連れて帰るのに必要になります。
車で連れて帰る際は抱っこでも良いかもしれませんが、公共機関やタクシーで移動する際は必ずキャリーに入れなくてはなりません。
また、動物病院に行く際や旅行に行く際などお出かけするときには必要になりますので、必ず用意してから犬を迎えに行きましょう!
キャリーの中にはトイレシートやタオルを入れておいてあげると良いです。
ゲージ(サークル)

犬のお家です。
一番安心できる場所を用意してあげてください。
(うちのココアは不安そうな表情してる笑)
基本的にはお留守番する際や寝る時に使用します。
トイレシートと寝るためのクッションなどを入れるスペースを作ってあげましょう。
トイレシート

飼い始めて2週間から長いと1ヶ月くらいはトイレシートを敷いている所に上手に出来ないと思います。
また、子犬のうちはおしっこをする回数が多かったりもします。
頻繁に変えることもあるので100枚くらいは用意しておきましょう。
ペット用のトイレシートはレギュラーサイズとワイドサイズ(レギュラーの2倍)があります。最初は変えることも多いと思うのでレギュラーサイズを準備して小まめに変えてあげるといいと思います。
トイレシート用マット
トイレシートがズレないように固定するものです。
犬はトイレをする際にクルクル回る習性があります。
その際にせっかくシートの上でしようとしてもズレてしまう可能性があるので、トイレシート用マットで固定してあげると上手にトイレが出来ます。
ペット用除菌スプレー

前述しましたが、最初はおしっこやウンチが上手に出来ません。トイレシートがないところで平気でしてしまいます。
床でしてしまった際は拭き取った後にペット用の除菌スプレーでも拭くことをおすすめします!
犬は臭いに敏感です。一度間違ったところでおしっこなどをすると臭いが付いているので2回目も同じところでする可能性があります。
ペット用の除菌スプレーは消臭の役割もあるので、間違えたところで2回目おしっこをすることを防ぐ役割や除菌も出来ます。
クッション&タオル
ゲージ(サークル)の中に寝床を作ってあげて下さい。
人間も同じですが、寝るところはふかふかの方が嬉しいですよね。
ふかふかのクッションの上にタオルを敷いてあげると喜びます。
ペットショップやブリーダーなどから家に迎い入れる時は、子犬が今まで寝る際に使っていたタオルなど貰えるようでしたら貰ってきてあげてください。
初めての家で寝るのは子犬にとってストレスになりますし不安が一杯です。
今まで使っていたタオルだと知っている匂いなので安心したり、親の匂いがついたタオルだとより落ち着くことが出来ます。
エサ皿
ペットショップに売っているような市販のものでOKです。
犬のエサ皿はヌルヌルしやすいので、ヌルヌルしないエサ皿も売っています。
また背の高くなりそうな犬種ですと床にそのままエサ皿を置いて食べさせると低すぎて食べづらくなるので、犬種によっては高さのあるエサ皿を用意すると良いと思います。
ドッグフード
子犬であれば必ず幼犬用のドッグフードを準備してあげましょう。
人間もそうですが、子犬と成犬では摂取に必要な成分が違います。
全く新しいドッグフードを与えるというよりは、ペットショップやブリーダーで与えられていたドッグフードと同じものを与えて上げるのがgoodです!
生後6ヶ月くらいまではドッグフードをお湯などでふやかして柔らかい状態にしてあげましょう。
エサ用のはかり
ドックフードごとに与える量が違います。
特に幼犬のドッグフードは栄養が高く与え過ぎるととても大きく成長してしまいます。
必ずドッグフードに記載されている分量やブリーダーさんなどに教わった量を適切に与えましょう。
水入れ
エサ皿とは別に水入れが必要になります。
ちなみに水は水道水で大丈夫です!
水入れは3種類ほど種類があります。
床に置くタイプ
エサ皿と同じように床に置いて飲めるお皿です。
ノズル付きタイプ
ゲージにつけてノズルをペロペロすると水が出てくるタイプです。
ウチでは飼い始めた2ヶ月くらいはノズルタイプを使っていました。
背が高くなって飲みづらそうだったので、背の低い犬種におすすめです。
ウォーターディッシュタイプ
ゲージにつけてペットボトルから一定量の水が受け皿に出てきます。
今はこのウォーターディッシュタイプ使っています。
共働きで減った水をすぐに補充してあげられないので、受け皿の水が減ったら一定量ペットボトルから水が補充されるためとても重宝しています!
トイレットペーパー
人間用の物と同じで大丈夫です。
ちゃんとトイレが出来るようになるまでは、床などにトイレをしてしまった際に拭いたり、ウンチを取るのに結構な量を消費します。
普段より多めに用意しておきましょう。
大量の小分けビニール袋
トイレシートを変えるときそのままゴミ箱に入れることはやめた方が良いです。
匂いが結構キツイです。
トイレシートを捨てるときは小分けのビニール袋に入れてしっかり口を閉じます。
1シート1袋がもったいないと思う方でも1袋に2シートが限界かと思います。
蓋つきのゴミ箱(トイレシート用)
ビニール袋に入れて口を閉めたとしても匂いは漏れてきてしまいます。
トイレシートのゴミは袋に入れてさらに蓋つきのゴミ箱に入れて匂いが漏れないようにしましょう。
小まめにゴミは変えた方が良いので大き過ぎる必要はないです。
おもちゃ
愛情を注ぐ為や犬のストレス発散の為におもちゃを用意してあげましょう。
また犬も人間と同じように歯が生え変わります。
子犬のうちは歯がかゆいこともあり、なんでも噛みます。
そのためにもロープ系のおもちゃなどを用意して上げると喜んで噛み噛みします。
音のなるボールなどもよく売られていますが、好き嫌いがあり意外と遊ばない犬も多いです。
おもちゃの素材にも好き嫌いがあるようで、布生地が好きな犬やゴム生地が好きな子もいます。
後から準備すれば良いもの
首輪&リード
子犬であればすぐに散歩に行くなんてことはありません。
首輪をする必要が特に無いので、2回目のワクチンが終わったタイミングか狂犬病の注射が終わって外に散歩に行くタイミングで大丈夫です。
リードも散歩に行けるようになってからで良いので、子犬を迎え入れる際は必要ないです。
犬用シャンプー
犬は人間のように毎日シャンプーなどしなくて大丈夫です。
シャンプーのし過ぎは犬の体の油分を落としてしまう為、病気などにかかりやすくなってしまう為、2〜3週間に1回くらいの頻度でシャンプーをしてあげましょう。
また、子犬の場合は2週間程度の間隔では早いので、3週間〜4週間程度の間隔で洗ってあげましょう。
シャンプーを使わずにお湯だけで洗ってあげるだけでも十分なので、2週間に1回お湯で洗ってあげて、3週間に1回程度シャンプーをしてあげるくらいの間隔が良いかもしれません。
ちなみに子犬の場合は子犬用のシャンプーを選んであげてくださいね!
犬用おやつ
子犬のうちは食べられないおやつも多いです。
生後○ヶ月以上対象といったような制限があり、早いおやつでも生後3ヶ月以上でだいたい生後6ヶ月以上といった年齢制限があります。
まずはドッグフードをしっかり食べるようにおやつは与えずにしましょう。
もちろん人間の食べ物は絶対NGです!
ブラシ
犬のブラシは生後4ヶ月以上になったらで良いと思います。
4ヶ月以上たったら1週間に1回程度ブラッシングをしてあげましょう。
爪切り
意外と爪が伸びるのは早いので、1ヶ月後くらいには犬用爪切りを準備して切ってあげましょう。
犬の爪には血管が通っている為、切りすぎに注意です!
爪を切るのが怖い方は、動物病院やトリミングサロンで爪切りだけお願いするのもアリです。
最低限の迎い入れる準備物
全部準備は出来ないって人は最低限これだけは準備しましょう!
・キャリー(クレート)
・ゲージ
・トイレシート
・クッション&タオル
・エサ皿
・ドッグフード
・水入れ
まとめ:犬を飼うということ
今回の記事のポイントは
・犬を迎い入れるのに必要なものは多くても14個
・今必要ないものを見極める
・最低限あれば良いものをまずは準備する
以上です。
今回は初めて犬を飼う時に最初に準備するもの14選と今必要ないものをご紹介させて頂きました。
犬と一緒に人生を歩めるということはとても幸せなことです。
飼い犬から学ぶことはたくさんあり命の大切さや愛情を知ることが出来ます。
しかし、犬は飼い主を選べません。。。
なので、責任を持って生涯愛してあげて下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございましたU・x・U
